健康に保ちます

検査の前日には下剤と浣腸を使います。

細胞のはたらきについて
そのうちの血球成分が骨の中心部分にある赤色骨髄という場所で作られるんです。
やくベタな質問ですけど、血液の液体成分というのは、どこで作られるんですか^先生血漿のベースになるのは、我々が飲む水ですわ。そこにタンパクも溶けているし、カルシウムやナトリウムなども溶け込んでいるんです。
けっしょうけつせ実は血液をはじめ、からだの液体成分は海水の構成とよく似ているんです。やくそんな話も聞き及んでいます。
先生人類の祖先が海の中にいるときは、まわりの海水を利用すればよかったんですが、始めるとなると、からだの中に海水プールを持たなあかんかつたわけです。
陸にがって生活しからだの中の海水プールに圧倒的に多いのは塩化ナトリウム、つまり塩ですわ。なんで海水プールに塩が一番多いんや?カルシウムやカリウムやったらいかんのか、という話にもなりますが、その理由についてはようわからへんのです。ただ海水と似るからには塩が多くないと生命体としての活動ができへん、ということやろと思います。やくなるほど。
先生先ほどから話に登場しているカルシウム、ナトリウム、カリウムなどは電解質というもんです。
でんかいしっ多くの人は電解質と言われても、ピンとこないかもしれません。
ゃくモロ、理科系ワールドです
先生電解質は液体に溶けることで、イオンになります。詳しいしくみは次の項で触れますが、電解質はからだの働きに欠かせへん大切なもんなんです。
カルシウムを例にとりましょう。
かいつまんで説明しますと、カルシウムが細胞の中に入ることで、細胞のいろいろな活動のスイッチがオンになるわけです。
カルシウムはホルモンを分泌するときにも絶対欠かせへんもんですし、きだします。
酵素もカルシウムによって初めて働人間は骨64%罠を湛、したtくるなんだか/優雅な話ではnょっとあるまいか.脳が調節する骨のカルシウム量。
骨からはホルモンも分泌されるやく先ほどのからだに海水プールを抱えている、という話からすると、からだに一番多い電解質は塩です。カ先生塩は海水プールには一番多いのですが、からだ全体でみれば、一番多いのはカルシウムなんです。
多くは骨に貯蔵されています。
やくカルシウムは食べ物から得たものですよね^先生食べ物から得たカルシウムを、からだが吸収するルートには二つあります。一つは腸からの吸収、一つは腎臓での再吸収です。

腸内細菌を左右する、生まれてすぐのファーストタッチやく先ほど腸内細菌は体質と結びつくというお話をされたのですが、私たちの腸内細菌は、どこから来るのですか。
先生面白いことに、私たちの腸内細菌叢は、お母さんのものにとても似ているんです。もともと赤ちゃんの腸はお母さんのお腹の中にいるときは無菌状態です。おそらく生まれてきた早い時期に、お母さんのからだについているお母さん由来の腸内細菌を口から飲むんでしょうね。その菌が赤ちゃんの腸で増えるんです。
やくなるほど。
先生こんな話も専門書に紹介されてますわ。ある産院での調査やけど、そこで生まれた赤ちゃんの腸内細菌は、全員がそこの産婦人科医のものやったというんです。
そやから、その赤ちゃんに一番先に誰が触れたかというファーストタッチで決まると思うんですねやくふーむ。

先生お父さんの腸内細菌を持ってる赤ちゃんはいないんですわ。
やくやはりどうしたって後手に回る.先生お父さんと赤ちゃんとの接触は、腸内細菌のファーストタッチが終わったあとのことになるからやと思います。世の中のお父さんがはじめてわが子と触れ合う時期はかなり遅いということでしょうね。父親としては悲しい現実です。
やくあくまでもファーストタッチがカギを握る。
先生産婦人科医とか看護師から腸内細菌が移るということから、やっぱり赤ちゃんがいる環境のファーストタッチで決まるんやと思います。
やくきわめて重大な責任がありますね先生そうそう。あんまり太った産婦人科医に取り上げてもろうたらまずいんちやうか、みたいな話にもなります
やく肥満体質になっちゃつたら困る
先生でもこの話は、からだの神秘につながっています。我々のからだって、最初に入ってきたものに対してだけは、それを排除する抗体排除するための実動部隊を作らへんわけです。つまり一番最初にからだに入ってきたものは、自分と同じものやと思うわけです。

矯正専門のクリニックは珍しい

薬即効性のある

たとえて言いますと、まったく何もないスペースに最初に来た人がそこを占拠する、というイメージです。
その人に先住権があるわけですねやく面白いもんですね。
先生そやから、先住権がある場所に、あとから違う人が取って代わろうとしてもあかんのです。つまりいったん作られた腸内細菌叢を新しく植え替えようとしても、それは自分の腸内細菌とは違うもんやとみなしてしまうから、排除されてしまうんですねやく不思議でもありますね先生なんかこう、身につまされますわ。
月とかの話もそうでしょ。月に最初に着陸したのはアメリカ人やから、な話になるわけでしょ。それに近い概念ですねこの場所はうちとこのもんやみたい細菌/タッチ、我々は腸内細菌に支配されているのかもしれないその人の遺伝子やと考えられていたわけです。
今までは体質って何やって言われたら、ヒトゲノムプロジェクトで人の遺伝子が全部わかりましたね。
先生それで今、アメリカで何が研究されているかっていったら、腸内細菌のゲノムプロジェクトなんです。
これはすごい深い問題なんです、やっていることが。つまり我々の体質を決めているのは、る遺伝子だけではなくて、腸内細菌の種類も大切な要素かもしれないということですわ。

我々が持っていまた、個人の識別に、その人の遺伝子の解析が使われていますが、将来その人の腸内細菌の遺伝子の解析も役に立つかもしれないと言われてます。
やくすごい話ですね先生我々の遺伝子を決めるのと同じくらい、我々が飼っている腸内細菌の遺伝子を決めることが大事やということは、その人と同じぐらいにその人の腸内細菌が大事かもしれんという発想なんです。数年前からそのゲノムプロジェクトに取り組んでいるんですねやく腸内細菌にもし人格のようなものがあれば、「ワシはこういう人間を作りたいんだ」とか、「うちではこんな人間作りましたよ」とか考えているかも実はこの地球上は人間が支配しているのでもなんでもなくて、腸内細菌がいろんな人間を作り出して、性格を作り出して、支配しているのかもしれないというぐらい、大きな話ですね先生おっしゃるとおりです。アメリカの研究者は本当にそう思っているんですよ。だから数年前からそれに何十億というお金をかけているんです。
やく地球をコントロールしようという。
先生だから私、やっぱりアメリカは賢いと思うんですね。

細胞でインスリンの効きが悪くなる


ホルモン療法がよく用いられるようになったため

彼らはそう思ったら、本気でやりますからねやくうーん、まさにからだの神秘をひもとく話ですね

骨の話

電解質のことがなんとなくわかった私立文系なのにやく

骨とカルシウム。

奥が深い骨のワールドガシッとした骨組み役だけじゃない骨の働きやく実は私、カルシウムをとるのが骨によいというので、牛乳を毎日飲んでいます。というか、それぐらいのレベルでしか骨に気を遣ったことがないですけれども。まして、骨密度の測定もしたことがないですし。
先生多くの人がそうやと思います。
やくそこで、まずは骨の働きについて勉強したいと思います。
先生骨にはいろいろと大切な働きがありますが、まずはガシッとした骨組みでからだを作るということです。こつみつどそして骨格を作ることで脳や内臓などを守ることができます。

それから、それと案外知られてないことやと思いますけど、我々は動くことができるんですね前に紹介したように骨で赤血球や白血球などの血球成分が骨についている筋肉が収縮することで、絶えず新しく作られています。
これは専門的には造血作用というんですけど。
えSと、これで四つですねやくさらにあるんですか^先生骨はカルシウムやリン、ナトリウム、カリウムなどを蓄える貯蔵庫の役目もしてるんです。
ルシウムの貯蔵庫としての役目が大きいので、骨といえばカルシウムとなるわけですわ。
やくこんなにたくさんの役目を果たしているとは驚きですね。
とりわけカ骨で血液が作られる、という話はリンパ系の話第六話でちらっと伺いましたね先生そこでも触れたように、血液は、血漿あるいは血清といわれる液体の成分と、血球成分とで構成されています。
ガンへと発展していく

健康に少し問題を抱えるかもしれません。

そのうちの血球成分が骨の中心部分にある赤色骨髄という場所で作られるんです。
やくベタな質問ですけど、血液の液体成分というのは、どこで作られるんですか^先生血漿のベースになるのは、我々が飲む水ですわ。そこにタンパクも溶けているし、カルシウムやナトリウムなども溶け込んでいるんです。
けっしょうけつせ実は血液をはじめ、からだの液体成分は海水の構成とよく似ているんです。やくそんな話も聞き及んでいます。
先生人類の祖先が海の中にいるときは、まわりの海水を利用すればよかったんですが、始めるとなると、からだの中に海水プールを持たなあかんかつたわけです。
陸にがって生活しからだの中の海水プールに圧倒的に多いのは塩化ナトリウム、つまり塩ですわ。なんで海水プールに塩が一番多いんや?カルシウムやカリウムやったらいかんのか、という話にもなりますが、その理由についてはようわからへんのです。ただ海水と似るからには塩が多くないと生命体としての活動ができへん、ということやろと思います。やくなるほど。
先生先ほどから話に登場しているカルシウム、ナトリウム、カリウムなどは電解質というもんです。
でんかいしっ多くの人は電解質と言われても、ピンとこないかもしれません。
ゃくモロ、理科系ワールドです
先生電解質は液体に溶けることで、イオンになります。詳しいしくみは次の項で触れますが、電解質はからだの働きに欠かせへん大切なもんなんです。
カルシウムを例にとりましょう。
かいつまんで説明しますと、カルシウムが細胞の中に入ることで、細胞のいろいろな活動のスイッチがオンになるわけです。
カルシウムはホルモンを分泌するときにも絶対欠かせへんもんですし、きだします。
酵素もカルシウムによって初めて働人間は骨64%罠を湛、したtくるなんだか/優雅な話ではnょっとあるまいか.脳が調節する骨のカルシウム量。
骨からはホルモンも分泌されるやく先ほどのからだに海水プールを抱えている、という話からすると、からだに一番多い電解質は塩です。カ先生塩は海水プールには一番多いのですが、からだ全体でみれば、一番多いのはカルシウムなんです。
多くは骨に貯蔵されています。
やくカルシウムは食べ物から得たものですよね^先生食べ物から得たカルシウムを、からだが吸収するルートには二つあります。一つは腸からの吸収、一つは腎臓での再吸収です。

認知症である可能性が高いことを理解しておきましょう。


病気とくらべて
そのもう第十話で、腎臓は一度原尿として全部バーッと出してしまってから、からだに必要なものだけをもういっぺん再吸収して、その上でほんまにいらんもんだけ尿とともに出す、というシステムになっていることを述べました。そういうしくみでカルシウムも再吸収するわけです。
いつも私、腸と腎臓が大切やって話ばかりしますけど、腸が悪くなるとカルシウムの吸収がうまくできなくなる。腎臓が悪くなるとカルシウムの再吸収がうまくできなくなります。こういう状態になると、からだからカルシウムが減っていきます。

細胞の働きに欠かせへんカルシウムが足らんようになるのは、からだにとってとても怖いことなので、カルシウムが足らんようになると、貯蔵庫の骨からカルシウムをどんどん引き出して、血液の流れに乗せて全身に届けるんです。
その結果、骨からカルシウムが抜け出してスカスカの状態になってきて、折れやすくもなる。骨折したら寝たきりになりやすい、大変やんかということで整形外科ではカルシウム不足による骨折対策が大きな問題になります。我々腎臓の専門家からすると、腎臓の働きが悪くなってカルシウムが再吸収できんようになって、からだからどんどん抜けていくことを阻止したい。そこで腎臓を大事にという話になるんですねやくカルシウムが足りている、足りないじゃないか、ということは自然にまかせていればいいのですか^先生からだの中のカルシウムの収支をみているセンターは脳ですね。脳の指令を受けて具体的なコントロールをするのは、のどの甲状腺に同居する副甲状腺です。

検査の前日には下剤と浣腸を使います。

細胞を綿棒などで擦り取って採取する

興味深いこと1、副甲状腺は、我々の先祖が海から陸に上がってきたときにできているんですねやくヘそれは面白い。
先生副甲状腺の働きが生まれつき悪い人がいますが、そういう人はカルシウムの量がとても足りなくて、全身の細胞の働きがうまくいきません。
やく副甲状腺は、とても大切な働きをしているんですね先生副甲状腺から出る副甲状腺ホルモンのコントロールを受けて、調節の実務を担当するのが腎臓です。もっと必要やとなれば再吸収される量を増やすし、量が多めやとなれば再吸収の量を減らします。
骨にも作用してカルシウムを血液へと動員します。
やくうまい具合になっているもんですね先生最近は骨と食べることに関わるホルモンとの関係も注目されています。
副甲状腺はからだの脂肪細胞から分泌されるレプチンという食欲を抑えるホルモンや、腸から分泌される食欲を調節するホルモンなどが脳に作用するとき、神経を介して骨のカルシウムの量も調節することがわかっています。つまり、食べ物から得るカルシウムと、骨に蓄えられているカルシウムの量の両方を調節しているわけです。
やくへえ先生最近わかってきたびっくり話をもう一つしましょう。骨は自身でホルモンも分泌してるんですよやくホルモン焼きにズバリ、コツというメニューもありなんですか

先生骨から分泌されるホルモンは、インスリンの効き目をコントロールしているそうです。
骨が糖尿病や肥満のカギを握っているなんて、ほんまにびっくりの世界でしょ。
骨のコンクリート役に加えて、鉄筋役もしっかりさせんとやくしっかりした考えを持って行動力も伴っているような人を骨太の人
と言ったりしますけど。
私は骨密度を測ったこともないというお話をしましたが、この検査をすると骨太かどうかがわかるのです。こつりょう先生骨密度の検査は骨量検査ともいいますが、骨の中のカルシウムやリンなどの量を測ります。
こつそしょうしょう検査法にはいくつかの種類がありますけど、その量が基準を下回ると骨粗鬆症と診断されるんです。
ところが最近、骨量と骨質は違うんや、と言われてるんです。
具体的な例を出しましょう。実は糖尿病2型の人は、一般の人に比べて骨量は多いんです。